れもんらいふをはじめて、
今日で10年がたちました。
2011年にスタートした時は、たった2人。
今のように、たくさんの人に囲まれているとは想像もしませんでした。
ノンストップで駆け抜けてきました。
実は、れもんらいふは10周年を記念し、
おっきく今日からイベントをやる予定でした。
#なんかやろうね2021 は、
みんなとの出会いの感謝の集大成であり、
それをしっかり今見せたい！と
思っていました。
思えば、無理してきた10年でした。
それが楽しかったし、期待に応えていくことが、僕が出来ることだと信じてやってきました。
たしかに、それは間違ってなかったし、
今もれもんらいふがみなさんに愛されているのは、それがあったからこそだと思っています。
でも、
先月、れもんらいふ10周年記念イベントは
やめてみよう。と、なんと、企画をやめるという選択をはじめてしました。
コロナなのか、大変だからなのか、自分でもわかりません。
ただ、ふと、
前向きにやらないという選択こそが、
新しいれもんらいふだと思えました。
僕のやったことない、新しい考え方です。
「みんな、10周年企画はやめて、やるべきことをしっかりやる事にしよう」
スタッフも理解してくれました。
さまざまな取り組みをしてきた今年の
#なんかやろうね2021 の最後は、
「やらない」ということになりました。
来年は、
3年かけて準備してきた
映画監督業が、ついに、ついに
スタートします。
人生の夢をかけた挑戦です。
この10年、お世話になったみなさん！
また、新しい取り組みでお世話になります。
まだまだ青い、この、酸っぱい檸檬生活を、これからも、ずっとずっとよろしくお願いします！
れもんらいふ代表 ／ アートディレクター
千原徹也
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